男性のコーディネート(ファッション)は70点で大丈夫

30代40代の男性が目指すべきメンズファッション(コーディネート)は70点で十分な理由

本当に自分自身に似合っているファッションを誰かが丁寧に教えてくれることはほとんどありません。友達や恋人、服屋の店員でさえも完璧に教えることは不可能と言えるでしょう。

お洒落になりたいと思う男性の中には書店などでファッション雑誌を読んで学ぼうとする人が多いのではないでしょうか？

しかし、実際に雑誌を読んでみると、そこに掲載されている服は皆が憧れるような高価なブランド服ばかりではないでしょうか？（プチプラ特集も時々ありますが・・）

更に言うと、そこに写るブランド服を着ている人はスタイル抜群のモデルさんが多くを締めているはずです。街角スナップとして掲載される一般人でさえも、そこに選ばれるくらいだから相応のルックスの人達がほとんどなので、自分自身が着た時に本当に似合う服なのか正直イメージしにくいと思います。

以上のことからファッション雑誌を読んだことが原因となり今まで以上にファッションに対して苦手意識を抱いてしまう人も多くいることでしょう。

皆さんはどんな服装を目指しているのでしょうか？

ファッション雑誌に掲載されている様なオシャレ上級者？

一目置かれる存在ですか？

このブログを読んでいる男性の多くは

上記の様な方々が圧倒的多数のはずです。

ファッション雑誌に載るようなお洒落上級者を目指している人達は実際にはほとんどいないはずです。

本当は身分相応の違和感のないお洒落をしたい男性が大多数のはずです。

そんな人達が突然ファッション雑誌を読んだことによってあまりにもハードルが高く感じてしまうのも無理がありません。

「違和感のないお洒落」を実現するために必要な知識はそこまで多くはありません。

資金を投下しなくてもお洒落を楽しむ方法はたくさんあります。

逆にオシャレすぎるコーディネートはかえってマイナスな印象を抱かれることだってあります。

すごいオシャレな人って初対面だと話しかけにくくないですか？

普通の人は無意識のうちに気を使ってしまうこともあると思います。

そして女性目線でもオシャレすぎる男性の好感度は意外と高くなかったりします。

ナルシストに見えたりするそうですね。（アパレル業界や外見が重要視されるような世界で働いている方はオシャレ過ぎても問題ないかもしれませんが・・・）

上記は多くの女性が男性に対して思っている理想像です。雑誌に載っている様なハイセンスな服装は、実生活ではあまり必要ありません。よって、100点満点ではなくて70点程度を目指していきましょう！

そのために必要となる知識は、このブログを読むことでだいたいお分かりいただけると思います。

さらに基本となるファッション知識は10年経っても大きく変化することはありません。（明治維新における和服から洋服への転換期並みの変化があったら別ですが・・・）

ただ、この「70点程度の服装」ができている人は意外と少ないものです。

オシャレな人はとことんオシャレではありますが、そうでない人においては50点にも満たないケースも多々あります。まず最初は時代に左右されない70点程度のファッションセンスを磨いていきましょう！

次回に続く・・・　　　　　　　　　