私服がダサいと思われる原因。おしゃれになりたい男性必見

ファッション知識

街中で男性のファッションを観察していると、私服姿で失敗している人には2通りのパターンが存在する事に気づきます。そのパターンとは

1. 極端にカジュアルすぎる
2. 極端にキメすぎている

着用するアイテムを全てカジュアルなもので統一すると、ファッションと年齢との間に大きなギャップがありすぎて、どうしても野暮ったく見えてしまいます。

逆に、全身を綺麗目なアイテムだけで構成すると、堅苦しく見えてしまったり、キザっぽく見えてしまうのです。

では、30代以上の男性はどのようなコーディネートを目指すべきなのでしょうか！？

私服がダサいと言わせないコーディネートとは？

それは、カジュアルとキメすぎの丁度中間くらいに仕上げることで自然なコーディネートになります。

私服を構成する１つ１つのアイテムはカジュアルなデザインと綺麗目なデザインの二つに大きく分ける事ができます。

一方に偏りすぎることなく、お互いの要素を上手にミックスし「カジュアル」と「きれいめ」のバランスを取ることが重要です。

例をあげると、Tシャツにブルージーンズ、スニーカーという着こなしではカジュアル過ぎて見えてしまうため、Tシャツの上にニットを羽織ってみたり、スニーカーを革靴に変えてみるといった具合です。

一方でジャケットにシャツ、スラックスといったコーディネートは休日に着るには堅すぎてしまうため、シャツをTシャツに切り替えてみたりすることでバランスを調整することができます。

おしゃれになりたい男性は自分自身に足りないアイテムを揃えることから始めましょう

30代以上のコーディネートに慣れていない男性はカジュアルなアイテムは持っているのですが、ニットや革靴、レザーバッグなどのきれい目なアイテムは案外持ていなかったりします。

まずは自分自身に足りていないアイテムをしっかりと見極め、少しづつ買い揃えていくようにしましょう。