メンズTシャツの選び方|コーディネートで失敗するデザインとは?
揃えるべきアイテム
- 無地のTシャツ(色はホワイト、グレー、ネイビー)
- ボーダー柄のTシャツ
注意すべきポイント
- 首元のデザイン
- ボーダーの幅
性別や年齢を問わず、最も身近なカジュアル着と言われてTシャツを思い浮かべる人も多いことでしょう。
ほとんどの男性が数枚は持っている身近なTシャツではありますが、実は30代以上の方には案外コーディネートが難しいアイテムでもあるのです。
Tシャツはカジュアル度が高くて大人の男性が着ると、だらしなく見えてしまう可能性もあるアイテムなのです。
中でも、ジーパンにTシャツといった定番の服装は綺麗目に見える要素がほとんどないので、大人のファッションとしてバランスをとるのが難しいコーディネートと言えます。
しかしTシャツそのものがNGアイテムという訳では決してありません。使い方次第では大人っぽさを演出することは十分可能なアイテムなのです。
コーディネートのポイントは「重ね着」
→失敗しないためのメンズファッションを理解すべし
Tシャツを着用する際は単品ではなく、重ね着を目的としてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
30代以上の男性は鍛え上げた自慢の二の腕でもない限り見せないほうがスマートです。
Tシャツの上に「ニット」や「シャツ」、冬場ならば「ジャケット」を羽織ることで全体のバランスを整えることができます。
カジュアル度の高いTシャツを着用する際はなるべく綺麗目のアイテムと一緒にコーディネートをするように心がけてみてください。
それでは、具体的にどのようなデザインのTシャツを選ぶべきかご紹介させていただきます。
①無地のTシャツ
→丸首、もしくは浅めのVネック
まず最初に揃えておくべきは無地で単色のTシャツです。
余計なデザインは一切必要ありません。英文字が入っていたり、イラストやフォトプリントが入っているデザインは大人の男性が着こなすにはハードルが高いので控えるようにしましょう。
そして、首元のデザインは丸首かVネックと一般的には2種類のデザインがあり、流行によって印象も異なるため一概には言えませんが、深めのVネックに限ってはナルシストっぽく見られやすいので注意が必要です。
Vネックは浅めのものを選ぶのが無難でしょう。色はモノトーンを中心にネイビー、グレー、ホワイトの3色を持っていれば充分です。
②ボーダー柄Tシャツ
→柄の幅や太さ、デザインに注意して選び方を理解すべし
無地のTシャツを揃えたら次に入手しておきたいアイテムはボーダー柄Tシャツです。
コーディネートにアクセントを手軽に取り入れられるのでオススメです。
「ボーダーTシャツは幼く見られるのでは?」
と感じる方もいるかもしれませんが、組み合わせ次第で見え方は大きく異なります。
無地のTシャツ同様に上にカーディガンやジャケットを軽く羽織るだけでも、ボーダーが見える面積が少なくなり大人っぽく着こなせるようになります。
ボーダーのデザインは、なるべく幅が細いボーダーを選ぶことで大人っぽいコーディネートに仕上げることができます。